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背中のニキビ跡治療

皮脂分泌が多く、スキンケアが難しい背中。背中は、シャンプーや石鹸かすを残しやすい場所でもあるため、ニキビができやすくなります。背中にニキビができてしまった場合、まずは清潔に保つことが一番です。背中をこすりすぎてニキビを潰してしまったりすると、症状が悪化しニキビ跡が残ってしまうので注意が必要です。ニキビ跡には2種類あり、肌の表面に凹凸ができてしまうものと色素沈着をしてしまうものがあります。背中のニキビ跡は、色素沈着になるケースが多いようです。ニキビ跡は治りにくく一生治らない場合もあるので、注意が必要です。特に、背中は見えにくくケアがしにくいので、症状を悪化させないためにも病院に行くのがよいでしょう。

 背中のニキビ跡の治療にはいくつかの方法があります。肌の表面が凹凸になっているニキビ跡の場合は、レーザー治療・コラーゲン注入・ヒアルロン酸注入などがあります。背中に多い、色素沈着をおこしているニキビ跡の場合には、レーザー治療・ケミカルピーリング・イオン導入などの方法があります。ニキビ跡を治す化粧品や薬などありますが、自分の肌にあっているのかを見極めるのは難しく、合わないものを使うと逆にニキビ跡の症状を悪化させることも考えられるので、注意が必要です。

 ニキビ跡の対策としては、ニキビを作らないことが一番です。背中をいつもきれいに、紫外線やこすり過ぎなど刺激を与えすぎない、を心がけ、背中のニキビを予防しましょう。

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